(1992年8月 馬路付近の製材所にて)
(1992年8月 馬路(うまじ)村付近)
馬路付近の製材所で
レールを発見。

林鉄のものか、専用の
トロッコ用のものかは、
はっきりしないが建屋の
中へと消えていた。


この後、
魚梁瀬の保存鉄道に乗
りに行ったが、この光景
と重なって、タイムトリップ
を楽しむことが出来た。

高知県安芸郡にあった
魚梁瀬森林鉄道の保存
鉄道を訪問する途中で
のこと。

安田から安田川線跡を
辿って,、魚梁瀬に向かう
ことにした。

途中、馬路温泉で一泊して、
翌日、
安田川に沿って林道を進む
と、廃車体が目に飛び込ん
できた。

安田川線で使われた人車と
思われる車体だ。

1963年の廃止から30年
近くが過ぎたとは思えない
ぐらい原形をとどめた人車
の姿に驚いた。

現在、魚梁瀬に復元されて
いる人車の原形らしい。
馬路の廃車体
第4回